依頼から始まった私の派遣業サポート史(ちょっと自慢も)

 

派遣業 許可のサポートを始めたきっかけや、現場で積み上げてきた「最短ルート」の考え方を、私の体験とともにまとめました。制度が変わる中でも、実務で磨いた段取りで伴走しています。


目次

依頼から始まった、私の派遣サポート

派遣業のサポートを始めたきっかけは、お客様からのご依頼でした。最初はニーズの多かった特定派遣の手続きを数多く担当。やがて制度が変わり特定派遣が廃止されると、今度は一般派遣への移行手続きのご相談が一気に増え、一定の時期は移行支援に集中していました。

ニーズに沿って仕事をしていくうちに、「どこから着手すれば最短で許可に到達できるか」が自然と見えるようになり、経験値が蓄積されていきました。

「簡単そう」に見える理由(裏側の段取り)

あるとき、申請を終えたお客様から「けっこう簡単にできるんですね」と言われ、少しだけ複雑な気持ちに(笑)。そう見えたのは、要件の詰め方・下準備・労働局への伝え方など、見えない工程を事前に組み立てているから。最短ルートが頭に入っているので、迷いなく進められるのです。

でも、それは私にとって嬉しいことでもあります。お客様の負担を最小化して「スムーズだった」という体験をご提供できたから。これからもそうありたいと思っています。

7事業所を含む更新申請を「一発受理」できた日

印象に残っているのが、本社以外に7つの事業所がある会社の更新申請をお手伝いしたとき。提出後、担当の方から最後にこう言われました——

「この内容と量を一度で受理というのは、私も初めてです。実は同僚にもうらやましがられました。」

大人になって褒められる機会って、あまりないですよね。素直に嬉しかったですし、「やっぱり積み上げてきた経験はお客様のためになる」と実感しました。

自慢みたいですが、一応、派遣のサイトなので、アピールさせてもらいました(笑)。

制度は変わる。だから「伴走」します

特定派遣から一般派遣へ。様式や運用も少しずつ変わります。最新の基準に照らし、最短で許可・更新へ導くために、現場感を大切にしながら実務ベースで支援していきます。


「うちもいける? 何から始めればいい?」という段階でも大丈夫です。要件確認→準備→申請→審査→許可まで、必要な道筋をつくります。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次