労使協定方式の基本

派遣 労使協定方式の基礎|対象範囲・賃金水準・周知まで

同一労働同一賃金への対応は、派遣先均等・均衡方式労使協定方式のいずれか。ここでは、労使協定方式を選ぶ際の基本ステップを解説します(概要レベル)。

目次

作成の主なステップ

  • 対象範囲の特定:職種・等級・地域など、協定でカバーする派遣労働者の範囲を明確化。
  • 賃金水準・決定方法:一般賃金に見合う水準や決定プロセス、昇給の考え方を定める。
  • 教育訓練・福利厚生:キャリアアップ措置、費用負担、福利厚生の取扱いを明記。
  • 周知と適用:協定内容の周知方法、適用開始日、期間、見直し手順を規定。
  • 協議体制:従業員代表の選出・記録、協定書の保管・更新管理。

方式の選択や雛形は状況により異なります。最新情報は 厚労省サイトを確認のうえ、実態に合わせて設計しましょう。

関連:派遣業 許可の要件料金案内FAQ

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